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ベンチ [その他・製作]

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ベンチを2脚ほどつくりました.ウッドデッキを作ったのと同じ,ゴールデンウィーク頃だったと思います.
前々から,ウッドデッキを作ったらこのベンチを置こう,と思っていました.
原型は,西アフリカで村の人たちが普通に使っているベンチです.
「あげます」サイトでうまいこと廃材を譲っていただくチャンスがあり,そのなかにちょうどいい材があったので作ることにしました.

つくりは極めて簡単で,足場板(だと思われる廃材)を,長めの座面と脚に切り分けて,πのように組みます.そのままでは横の力に弱いので,片側に1本ずつ斜交いを入れます.たったこれだけです.
もらってきた板と垂木の端切れ,木パレットから引き抜いた釘×8本でできました.
2脚つくったうち1脚は,ほとんど長男が作りました.

製作に当たり,原型から若干形を変えてあります.
まず,日本人の体形にあわせて高さは低めに設定しました.
それから,この椅子,見ればわかりますが,イスの脚よりも外側に座ると,反対側にもっと重たい人が座っていない限り,コケます.この「脚より外側の危険ゾーン」を原型よりも短めに設定しました.
この危険ゾーン,実は現地の人も,よくコケてます.ある人が急に立ち上がると,反対側の人がコケるという,まるでドリフのワンシーンか,という光景が,日常的に見受けられます.「改善すればいいのに」と日本人は簡単に考えますが,世界の大半の国では改善のサイクルがくるくる回っていくような文化を持ち合わせていないようです.

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西アフリカのあるカフェでの写真.手前のベンチはともかく,奥のベンチはだいぶん高いし,危険ゾーンも長い

ウッドデッキ(2) [その他・製作]

我が家の「広大なウッドデッキ」構想ですが,どれぐらい広大なものを想定していたかというと,当初案では,幅3m,奥行き10m,というものでした.これだけあれば,バーベキューもできるし,テントも張れます.
結果として,手に入った材料の都合もあり,こんな感じになりました.
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きちんと測ってはいませんが,おおざっぱに言って3m×4mぐらいでしょうか.当初案よりはだいぶん規模が縮小されましたが,バーベキューをしたり,テントを張ったりという用途には十分なスペースが確保できました.

ここに至るまで,実はけっこう大変でした.
パレットの板の間隔調整>
 まず,明らかに板の隙間が空きすぎているパレットは,いったん板を外して,間を詰めて貼り直しました.不足する分の板は,裏面からとりました.パレットはたいてい両面に同じように板が貼ってありますが,ウッドデッキにするにあたっては裏面の木は,構造を支えるためにせいぜい3本ぐらい残せば十分です.それでも足りない場合は,”もらってきたけどよく見たらボロボロすぎて使えなかったパレット”をばらして取りました.
簡単に書きましたが,この作業が大変でした.もともと放置されていたパレットをもらってきているので,釘は錆ていて簡単には抜けません.そして,力任せにやると,肝心の板が割れてしまいます.慎重かつパワフルに,結果,いろんなところに無駄な力が入りまくった状態で,ひたすら板をはがす日々が数日続きました.
<パレット本体のサイズ調整>
そうして,板の幅を「だいたい」そろえた次は,パレット全体のサイズです.これが微妙に数センチ~10センチぐらいずつ違うので,パズルを解くようにあれこれ組合せてみた結果,奇跡的に,ある配置で組合せると,外側のサイズが1枚を残して,ほぼそろうことがわかりました.そこで,その1枚だけを切断して長さを調整し,その組み合わせで行くことにしました.ちなみに,パレットの長さを切り詰めることは案外簡単でした.①まず切る,②切った端切れから,表の板を外して骨格材と取り出す,③取り出した骨格材を,切りっぱなしとなった本体側にはめる,④釘で打ち付ける,というだけです.幅の方を切り詰めようとすると,もうちょっと厄介だと思います.
<基礎と高さ調整>
土の地面にそのまま置いたのでは,さすがにすぐ腐ってしまうと思ったので,基礎としてブロックを置くことにしました.近所の造園屋さんで,中古のブロック(200円)を12個ほど購入しました.それを,パレットの角の下になる場所に配置します.
ここで,「貧乏くさいウッドデッキ」にしないために,きっちりした仕事をします.ブロックとブロックの間に棒を渡して,その上にレベルをあてます.必要に応じて,小石をブロックの下に挟み込んだりしながら,慎重に水平を出していきます.ブロックの水平が出たら,こんどは厚みの違うそれぞれの木パレットに対して,ちょうどいい厚さの木切れを挟んでパレットを配置し,さらに水平を確認します.
<仕上げ>
組みあがったウッドデッキを見ていると,残念ながら,今一歩どうも貧乏くさい.側面にパレットを所有していた会社の名前が入っているのは,ペイントすれば見えなくなるとはいえ,どうも「パレット感」がありありとしていました.きちんと作られたウッドデッキと何が違うのか考えてみると,問題は縁の処理のようです.そこで,あまった材料で側面をきっちり囲うことにしました.そこまでやると,ぐっと貧乏くささが減りました.
こうして組みあがった状態が,冒頭の写真です.

<塗装>
室内のフローリングは無塗装にこだわりましたが,さすがに屋外のウッドデッキを無塗装というわけにはいきません.調べると,いわゆるペンキは塗膜を作るだけなのですぐに役に立たなくなるとのことで,木材にしみこむタイプの塗料でないといけないとわかりました.商品名としてよく聞くのはキシラデコール,我が家の近くのホームセンターに並んでいるのはアサヒペンのガーデンカラー,無難なのはこのあたりかという当たりはついたのですが,問題は,どれも茶系の個性のない色しかないことです.なんとなく勝手に,洋画に出てくるような白い,多少古ぼけたウッドデッキにも憧れがあり,なんとか実現できないものかといろいろ調べてみると,和信ペイントのガードラックアクアにはホワイトがあるということがわかりました.




お値段やや高めでしたが,実はここまでウッドデッキの製作費はほぼゼロ円なので,これぐらいは奮発しても問題あるまい,ということでこれにしました.仕上がりはこのような感じ.
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良いのか悪いのか,完成直後から「洋画に出てくる”古びた”ウッドデッキ」のような仕上がりになりました.まあ,うちには似合っていると思います.




ウッドデッキ(1) [その他・製作]

ウッドデッキは戸建持ちのちょっとした夢かもしれません.私も当初それほど強いこだわりがあったわけではないですが,やはり家を手に入れて,DIYをする,バーベキューをする人間としては,欲しくなります.
そして我が家は,幸いにして広大なウッドデッキをつくれる土地もあります.唯一の問題は資金です.
ウッドデッキは,当然雨ざらしになりますから,ウッドデッキに適した木材は限られます.「世界で一番詳しい木材」によると,耐候性に優れているデッキ向けの素材として,イぺ,クリ,ウリン,ヒバ,セランガンバツが挙げられています.一般的には,イぺ,ウリンあたりがおすすめのようですが,やはり高い.コストパフォーマンスでレッドシダーを選ぶ方も多いようですが,我が家の「広大なウッドデッキ構想」は,仮にレッドシダーを選んだとしても,完全に予算オーバーでした.というか,そもそも構想が広大すぎたため,格安の2x4材でつくったとしても,実は予算オーバーだったかもしれません.

なんとか手は無いものかと,ネットで調べてみます.
すると,いくつかヒントがみつかりました.
フォークリフトでものを運ぶ時の台となる木パレットです.最近は,プラスチックパレットが多くなってきてはいますが,ちょっと気を付けてあたりを見回すと,けっこう木パレットが転がっています.通常はレンタルであったり,製造会社の所有物であって,返却しなければならない場合が多いのですが,うまくすると無料でもらえることもあるようです.「さがしてます・ゆずります」のサイトなどをいろいろ調べた結果,あるところには大量に余っていて,「取りに来てくれさえすれば無料」というのはいくつもありますが,残念ながら我が家からは取りに行ける距離にはありませんでした.仮に行けたとしても,我が家の車で運べるのはパレット数枚が限界ですから,広大なウッドデッキをを作るには何往復もしなければならない.そうなると,かなり近場で調達するしかなくなります.
しばらく進展の無い日々を過ごしていましたが,思い切って農協さんに電話してみることにしました.ウェブ上に出ていたある方の記事で,「農協からもらった」というのがあったからです.
電話して,事情を話し,店にうかがうと,パレットを積んであるところに連れて行ってくださり,「この列とこの列のだったら持って行っていいよ」と言ってくださいました.これはうれしかったです.早速,長男と一緒に,パレットをつめるだけ積んで,家に運び,2~3往復ほどしたでしょうか,あらかた使えそうなものを運び終え,最後に店に立ち寄って御礼を言って帰りました.かなりの進展でした.
しかし,「広大なウッドデッキ」構想には,もう少しパレットが欲しいところです.それで,さらにその後も,私なりにパレットがありそうだと考えた場所に当たってみたのですが,どれもダメでした.最後,知り合いの電気製品卸の社長の所へ挨拶方々立ち寄って,そんな話を相談してみたら,「なんだ,去年まで山積みにしてたの全部捨てちゃったよ.しかたない,ちょっとついてこい.」と言って,近所の木工屋さんを紹介してくれました.そこで,要らない木パレットを譲っていただくことができました.ただ,デカい.うちの車に収まるサイズではありません.すると,「そこのトラック,今日はもう使わないから使っていいよ」とのこと.本当にありがたい,と感謝しながら,トラックをお借りしてパレットを無事家まで運びました.

これでようやく材料がそろいました.
ただし,この時点では,長さも幅も,厚みもバラバラ,板の間隔もバラバラの木パレットたちです.
そのまま並べると,どうかんがえても「貧乏くさい」の領域,というか,ウッドデッキに見えません.ここから工夫が必要です(写真は撮り忘れました).

自転車置き場 [その他・製作]

引っ越して早々に家族から強い要望が出たのは,屋根つきの自転車置き場でした.
たしかに,納戸に収めていた自転車たちは,日々使うとなれば当然外に出さざるを得ません.一時的に,キャンプ用のタープを張ってしのいでいましたが,「これこそまさに貧乏くさい」と妻につっこまれ,自転車置き場を作ることになりました.

やるとなれば,朝一でホームセンターに行って,1日仕事です.

柱は2x4材,その他は1x4もしくは垂木を使いました.貧乏くささを回避するために,屋根だけはオンデュリンというフランス製の波板(ホームセンターで売ってました)を使いました.この書き込みをするに当たって調べて初めて知ったのですが,オンデュリンは東南アジアやアフリカでも使われている,比較的庶民向けの素材のようですね.

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組みあがりました.
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色を塗った後はこんな感じ.(当日は写真撮り忘れの為,かなり後の写真です)

柱が細すぎるような・・・。後で2x4材を内側から貼りつけて補強しようと思いながら,雪の季節を迎えてしまいました.家の屋根の角度にあわせたため,雪を落とすのに十分な勾配をとれていません.今年の冬はちょっと心配です.


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