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高価な工具代の考え方 [工具]

ここまで書いて,結構高い工具を思い切って買ったものだと我ながら感心してしまいました.でも,「できるだけお金をかけずに,でも貧乏臭くなく」のコンセプトには沿っています.

ここまでに紹介した床貼り用の工具は,大物だけで

ブラッドネイラ:36,000円
コンプレッサー:62,613円
スライド丸ノコ:60,091円

この他に,縦挽きに使った丸ノコ,段差の調整に使った電動サンダー集塵機,その他チューブ類諸々を含めると合計で20万円ぐらいでした.
この他に,床板材が4部屋分で合計21万円(杉無垢・節なし・15mm厚・4m材)かかっています.
リフォーム業者さんに見積もりを頼んだところ,「床貼り(合板)は1部屋大雑把に10万円」と言われましたので,うちの場合は4部屋でざっくり40万円.単純比較で安くなるところまでは行きませんでしたが,ほぼ同じ金額で,床材はワンランク上の無垢板になり,工具は手元に残ることになるので,断然お得という判断です.

工具に20万円を一度に投資するというのは,我が家の日常ではありえない金額ですが,家を買うという,金額が1ケタ違う議論の中だったので,怯まずに判断できたこと,それに築45年の我が家と長く付き合っていくためには,今後も工具の出番はあると確信できたこと,から思い切って購入しました.
実際,入居後も,廃材を利用したウッドデッキや各種棚類,下駄箱類を,安価かつぴったりサイズで製作するうえでこの道具たちが大活躍したことを考えれば,十二分に元は取れていると思います.

工具(3)スライド丸ノコ [工具]

床貼りをサクサク進めるためにもう一つ必要だったのは,スライド丸ノコです.
すべすべの切断面,ピシッとそろった直角,そして素早い作業.シロウトの私にはスライド丸ノコなしには無理だったと思います.フローリング板を切るだけなら必ずしもスライドまでは必要ではなかったのですが,いずれいろいろ作ることになることを想定して,直角で312mmまで切れるものにしました.これはちょっとのことで大正解でした.スライド丸鋸を選定するに当たり感じた印象は,高機能のものとそうでないものの価格差があまり大きくない,ということでした.それならば,とほぼ最上位機種の日立 C7RSHCを選びました.





レーザーマーカーは邪道だという声もありますが,私のようなシロウトにとっては絶対必要な機能でした.
難点は,この機械の問題ではないのですが,私の家そのものがすでに直角から大きくずれているため,ぴったり直角を出したフロア板をはめると,隙間ができてしまうこと・・・.一部,角度を微妙につけて切ったりもしてみましたが,私の腕では1°あるかないかの微妙な角度はうまくできませんでした.これは腕と我が家の問題なので仕方ありません.
また,家の中で使うには集塵機能が欠かせません.付属の集塵パックは,案外木くずが舞い上がず秀逸です.ただ,集塵パックでも集塵機を接続した場合でも,切断の最後のところで,一瞬,木くずが飛び出す角度があります.なんどやっても,集塵機をきちんとメンテした直後でも,必ずこの角度では木くずが飛び出すので,構造上やむを得ないのかと諦めています.


工具(2)コンプレッサー [工具]

エアツールを高圧ではなく常圧にした理由の一つが,「コンパクトかつ低価格なコンプレッサーが存在したから」でもあります.


マキタ エアコンプレッサ AC700

マキタ エアコンプレッサ AC700




マキタ AC700 です.

ブラッドネイラと同じく,こちらで買いました.60,696円.
http://www.homerz.jp/shops/item/4184/

一部の趣味用のコンプレッサでもっと安いのが無いわけではないですが,それらは除外し,きちんとした圧力が出るものを選ぶと高圧であれ常圧であれ10万円はします.
このAC700,ネット上の評判を見ると,マイナス評価の原因は,容量が小さいためにすぐコンプレッサーのモーターが作動し,プロにとっては仕事にならない,というもの.これは私の場合問題ありません.プロみたいにバシバシ打てませんから(いまだに1本1本丁寧にあててからトリガーを引いています.それでも手打ちよりははるかに速いし疲れない).実際,私の作業スピードでは容量の小ささが問題になることはありませんでした.
メリットの方は,あるプロの方のブログを拝見したのですが,「マンションの上の階まで持ち運べて,くぎ打ちとちょっとした塗装にも使える」というものでした.AC700は12kgでベルト・持ち手付.軽くはないですが,持ち運びに難儀するということはありませんでした.ざっと見たところ,11kg(マキタ AC460SR/460S)というのが存在するようですが,それ以外は15kgとか22kgとかが多いです.使ってみて分かったことですが,エアツールは基本,その現場に持って行って使うので,持ち運ぶ機会は非常に多いです.

DSC_1156.JPG

それと,微妙に深層心理で背中を押したのは,外側のデザインかもしれません.
コンプレッサーって,どうしてあんなに「SFものの悪役が乗ってる宇宙船」みたいな凶悪そうなカタチと色ばかりなんでしょうか.個人の好みの問題ですし,それこそうちの使用頻度では納戸に眠っていることの方が多いので,どうでもいいといえばどうでもいいのですが.そんな中で,AC700は,素敵なデザインとまでは言いませんが,コンプレッサー界では異例の白色+シンプルな外装で,私の好みにはしっくりきました.

工具(1)ブラッドネイラ [工具]

床打ちのためのエアツールとして,散々調べた挙句に,私はブラッドネイラを選びました.おそらく,少数派ではないでしょうか.ネット上の記載を見る限りは,主流はタッカー(でかいホチキスの芯みたいなやつを打ち込む)のようで,ブラッドネイラを使っている方のブログをついに見つけることができませんでした.しかし,無垢の床が不安なく打てて,床打ち以外にも普通の釘打ち機に近い使い方ができるというのは,私にはとても魅力的に映りました.そもそも,床打ちなど,一生のうちに何回チャンスがあるかといったら,私の場合は多分この先あってもう1~2回がいいところです.それだけのために3~5万円近くの投資をすることには大きな抵抗がありました.
結果として,私の場合はブラッドネイラで正解だったと思っています.床打ち終了後も,ウッドデッキ作りやちょっとした収納作りの際に,いまも活躍しています.私の求めるクオリティが低いせいもあるかもしれませんが,ブラッドネイルの頭は案外目立たないので,「コースレッドの頭が見えるのはデザイン的に嫌だがそれなりの結束力が欲しい」というようなときに使っています.


日立電動工具 フロア用釘打機 NT50MF

日立電動工具 フロア用釘打機 NT50MF

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私が実際に買ったブラッドネイラです.
日立 NT50MF
常圧です.多くのサイトで,「これからは高圧の時代だ」と書かれていたので悩みましたが,上の理由と同じで,実際自分の使用頻度を考えると,修理の問題はあるにせよ,高圧か常圧かはあまり問題にならないと判断しました.
価格が手ごろだったことと,タッカーの評判を見ていて,やはり日立の方が信用できそうだと考えたからです.リビング×1,和室×2,洋室×1を打って,さらに棚作り等に使っていますが,いまのところ何も問題はありません.
私は当時の価格を複数サイトで調べて,最終的にこちらで買いました.
http://www.homerz.jp/shops/item/5314/

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